100周年を迎えて
人の和を大切にすること
数多くの皆様からの御指導、御支援を賜り、おかげさまで当社は創業100周年を迎えました。
大正12年の関東大震災で東京が大きな被害を受けた中、祖父 豊岡義則は翌年大正13年西暦1924年に東邦電気工事の前身となる豊岡電気工業所を創業致しました。
震災からの復興、第2次世界大戦、オイルショック、バブル崩壊、新型コロナウイルス感染症など、この100年の間の様々な困難に先代の社長はじめ社員は怯むことなく、道を切り開いて参りました。
これもひとえに私たちをいつも温かい目で御指導くださるお客様と、様々な困難を共に乗り越えてきたお取引先様、そして真摯に仕事に取り組んだ社員の皆様のおかげだと心より感謝申し上げます。
これからの未来は、AIの発展でさらにスピードを増し激しく変化していくことと思います。
未来はいつも不安定で目に見えませんが、この難局を変化を恐れることなく社員と共に協力し合って乗り越えていきたいと思います。
次の100年、お客様、お取引先様、社員、そして社会に、幸せを与えられる企業を目指して一意専心精進してまいります。
今後とも皆様の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げ、創業100周年のご挨拶とさせていただきます。
力を合わせて
東邦電気工事もお陰様で百年の歴史を刻むことが出来ました。
1924年1月に豊岡電気工業所として初代豊岡義則が創業し今日まで営業を続けております。太平洋戦争を初め、オイルショック、狂乱物価、デフレ等の苦境を経験して参りました。その間多くの同業他社が倒産、廃業などで商売を止めていきましたが、当社は良いお客様と優秀な社員に恵まれ生き残ることができました。これも初代豊岡義則、2代内藤勇社長の地味で堅実な経営をして来たおかげと感謝しております。これからも良い時、悪い時は必ずやって来ます、きつい時こそ社員全員で力を合わせて苦難を乗り越えていって欲しいと思います。お客様に感謝を忘れず良い仕事を。
100周年を一つの通過点として
多くのステークスホルダーの皆様のお陰をもちまして当社は創業100周年を迎えることが出来ました。
初代 豊岡義則、2代 内藤 勇、3代 豊岡 晋、現 豊岡 良至と続く歴代の社長、数多くの社員、関係者の皆様、そして何より大事なお客様と共に歩ませて頂いたことに、心より感謝を申し上げますと共に、大変光栄に感じております。
移り変わる時代の中で、いくつもの困難に直面し乗り越えてまいりましたが、100周年を一つの通過点として今後も皆様に愛される会社にするべく、真摯に歩んでまいりますので、引き続きご支援ご指導の程お願い申し上げます。